巌殿観音(巌殿山正法寺) :坂東十番札所

坂東三十三観音の第十番札所・巌殿観音(巌殿山正法寺)は、養老2年(718年)に沙門逸海が千手観音像を巌殿山に納め開山しました。鎌倉時代に、源頼朝の命により比企能員が復興しました。千手観音像は、頼朝の妻・北条政子の護り仏といわれています。

境内には樹齢700年の大銀杏が、初冬の境内を黄色の絨毯となります。

当初の金剛力士像(仁王様)は、平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した仏師・運慶の作といわれています。

昔、坂上田村麻呂が岩殿山に住む悪竜を退治し、首を埋めたところにこの弁天沼ができたといわれ、カエルがすみつかないところから「鳴かずの池」と呼ばれたと言い伝えられています。

東上線"高坂駅"から:
・徒歩で3.7km (約50分)
・車/バスで約10分